歯科医療は日々進化しています。新しい治療法や素材も開発され、より確実で有効な治療も可能になってまいりました。
とはいえ、どの方法にもメリット・デメリットがあることも事実です。
大切はことは適切なカウンセリングを行い、患者さんに十分ご納得いただいてから治療に入ることだと当院では考えております。

一般的な虫歯治療

小さな虫歯

小さな虫歯は、患部を削り取った後、樹脂で塞いできれいに形を整えれば終わりです。治療も1回で済むことがほとんどです。

中程度の虫歯

中程度の虫歯は削る範囲も多くなるので、一度歯の型を取って削った部分にピッタリと収まるインレーと呼ばれる詰め物を作り塞ぎます。
インレーを作るには数日かかりますが仮詰めをしますので、その間も普通に噛むことが出来ます。

大きな虫歯

大きな虫歯や深い虫歯の場合は、クラウンと呼ばれる歯に丸ごとかぶせる被せ物を作ることが必要となります。
かみ合わせなどの調整も必要となりますので、複数回来院していただくことになります。

※インレーもクラウンも素材や治療費は様々ですが、ご納得できる治療法を選んでいただけるようご説明、ご提案をさせていただいております。

歯ぐきが腫れて噛むたびに痛みをともなう歯周病、歯を失う一番の原因も歯周病と言われています。お薬で腫れや痛みを一時的にやわらげることはできますが、残念ながら歯周病はお薬では治りません。

一般的な歯周病治療は、原因菌である歯周病菌が表面に付着した歯石などを機械的取り除く原因除去療法で行なわれます。
歯石を除去するには、軽度のものでも数回来院していただく ことになりますし、進行度合によっては数ヶ月から1年以上必要な場合もあります。さらに重度の場合には抜歯も検討しなくてはいけません。

歯周病は予防できます。詳しくは こちら(予防歯科)をご覧下さい。

インプラントとは失った歯のかわりに、人工歯根を埋め込み、人工の歯を取り付ける治療方法です。歯をなくしてしまった方も、以前のように食事や会話を楽しめるようになります。
乳歯、永久歯につづく「第3の歯」とも呼ばれています。         

当医院で施術された方のご感想をはじめ、インプラントについてのより詳しいページをご用意しました。こちらからどうぞ。

入れ歯の種類はとても豊富で、患者さんの状況によって最適なものをチョイスする必要があります。近年インプラントが注目を集めていますが、治療費を安く抑えることができるなど入れ歯の持つメリットも多いのも事実です。

代表的な入れ歯治療

ブリッジ

ブリッジとは、歯が抜けてしまった場所の両隣りの歯を削って土台を作り、橋渡しをするように人工の歯を入れて欠損部分を回復するものです。
ブリッジには保険が利くので安価で、見た目、機能的な回復も良好なため、保険治療の場合にはまずブリッジが可能かどうかを検討し、ブリッジが適用出来ない場合には部分入れ歯にするというのが一般的です。

部分入れ歯

ブリッジによる治療が困難な場合には、部分入れ歯による治療を検討します。
部分入れ歯は種類も様々で保険適用なもの、適用外のものもあります。

総入れ歯

歯が残っていない場合は総入れ歯による治療になります。
義歯床(入れ歯の歯ぐきの部分)がプラスチックで出来ているものが一般的ですが、最近ではシリコン製のやわらかい物もあります。
見た目が美しい健康的な歯は、機能的にもすぐれています。
審美歯科、歯列矯正にも別ページをご用意しました。ぜひご覧下さい。
「虫歯や歯周病で悪くなった部分を治療するのではなく、健康な状態を維持する事こそ重要である。」これが予防歯科の基本的な考え方です。また、それこそが一番進んだ歯科医療と言えるかもしれません。

予防歯科では歯みがきなどの自分でできるセルフケアと、定期的に歯医者さんで行うトータルケアを組み合わせて行うことが大切です。くわしくはこちらからどうぞ。